市議会に激震！県民公論による次回市議選政党勢力分析
【県民公論社】県民公論第１０９８号（６月議会特集）では、全議員の代表質問と一般質問のなかで、本紙が選んだ市民生活に直結する項目を掲載。また、参議院選挙の、さいたま市各区における比例代表の政党別得票の順位と、それによる令和９年市議選での政党勢力を分析しました。この分析では、現有勢力が計２０議席減らし、新勢力が計２３議席獲得するという衝撃の結果になっています。清水市長は記者会見で、この分析結果を踏まえた県民公論の質問に答え、「新しい政策を打ち出した新勢力が有権者の理解を得た半面、既存政党が厳しい審判を受けた」と言及、さらには「本市発展に協力的な政党とは連携していく」と新勢力との連携を早くも打ち出すとの、一歩踏み込んだ考えを表明しました。
