【取材】埼玉で味わうフィリピン「Ana’s Restaurant & Sari-Sari Store」(後編)

北戸田駅から車で5分ほど。フィリピンからの輸入品を専門に扱う「Ana’s Restaurant & Sari-Sari Store」さんの取材後編です。【※前編はこちら

本場の味と人気の絶品フィリピン料理をいただきます!

※現在レストランは休業中ですが、毎週土曜日と日曜日にテイクアウト販売、日曜日限定でバーベキューをやっています。

目次

人気メニュー実食!

今回はレストランで人気の食べ放題メニューを含む3品と、ショップで販売している自家製のパンを提供していただきました!いざ実食!

 

まず運ばれてきたのは日本でいう味噌汁の「シニガン

大きなボウルいっぱいに野菜、それからごろりと豚肉が入っていて具だくさんです。

スープは酸味があり、日本には馴染みのない不思議な味ですが、一口食べるとクセになって止まりません!

 

こちらは食べ放題でも人気の豚の角煮「アドボ

日本の角煮によく似ていますが、甘さは控えめで、ほんのりスパイスが香ります。

大きくカットされたお肉は柔らかく、箸でも切れるほど。

こんなに贅沢な料理が食べ放題でいいのでしょうか?

「どの料理にも質のいい肉を使っています。だから、食べ放題だと割りに合わないのですが……妻が好きでやってることなんですよ」

このレストランは、石川社長の奥様・アンナさんの考案で開業したとのこと。

「妻はお客さんが『おいしい』と喜んでくれるのが好きで、利益はあまり考えてないんです」

石川社長と奥様のアンナさん

フィリピン出身のアンナさんはアナス・トレーディングの副社長で料理好き。

アンナさんにもお話を伺います。

「ここのレストランは、隣のストアで買い物をしてくれるフィリピン人のお客さんのために開きました。だから、この味は日本人向けではなく、本国の味に限りなく近いんです」

デザートのかき氷「ハロハロ

「日本でも『ハロハロ』というコンビニスイーツを見かけたことはありませんか?あれはこのスイーツが元になっているんですよ。『ハロハロ』とは『色々な』という意味です」とアンナさん。

ざくざくとした粗めのかき氷の上に紫芋のアイス、ココナッツミルク、コーンフレークカラフルなゼリー…確かに色々のっています!きれいに飾り付けられていますが、全部混ぜるのが本場の食べ方。そうすることで、一度に色々な味と食感が味わえます。なんとも盛りだくさんですが、氷があることですっきりとした甘さになっています。

続いて人気商品パン・デ・サル

売り切れるくらい大人気の自家製パンで、レストラン隣のストアで販売しています。

パン・デ・サルとは「塩のパン」と言う意味。フィリピンでは定番のパンで、朝食に甘いコーヒーと合わせて食べるのだとか。

日本のパンとは香りと食感も違い、ずっしりと食べ応えのあるパン。

「パンの味は小麦粉が全てです。フィリピンの味に近づけるために,特注の小麦粉を使用しています。この味に辿り着くまでに1年半くらい試行錯誤したんですよ」

ストアで売るための自家製パンがずらり

料理、商品に一つ一つ強いこだわりがあるのも人気の理由なのでしょう。

取材中も絶えずフィリピン人のお客さんが来店し、お客さん同士でも談笑しているようでした。「Ana’s Restaurant & Sari-Sari Store」さんは、日本に住むフィリピン人の方々にとって、故郷を感じられる憩いの場にもなっているのかもしれません。

今回取材したお店の情報

Ana’s Restaurant & Sari-Sari Store

所在地  戸田市美女木2-1-12

営業時間 11:00〜19:00

定休日  月曜日

電話番号 048-449-8523

アクセス JR埼京線「北戸田駅」より車で5分

     または国際興業バス「美女木小学校」前から徒歩3分

※現在レストランは休業中ですが、毎週土曜日と日曜日にテイクアウト販売、日曜日限定でバーベキューをやっています。

フィリピンの輸入品や大人気の自家製パンが購入できるストアは通常営業。

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