会場には、各種競技の選手200名が参集、神話ロマンの国鳥取への夢を膨らませて熱気に包まれました。
清水勇人さいたま市長より「さいたま市選手団旗」が矢部利男選手団長に、しっかりと手渡され、矢部団長は名誉の選手団旗をひるがえして、必勝の決意を表しました。
清水市長は激励のあいさつで「ここに集ってくださった素晴らしい選手の皆様方には、日ごろの成果を出して、思い出に残る競技として下さい。平成8年にはいよいよ埼玉県・さいたま市がねんりんピックを主催することとなります。それにむけて、皆様には鳥取会場での見聞を深めて頂き、本市での大会を担っていただければ幸いです。どうぞお体に気を付けて行ってらっしゃいませ!」と、選手への期待を熱く語られました。その後に、選手団旗手の星野孝男(ゲートボール選手)さんが、高らかに選手宣誓。さいたま市選手団の必勝を誓いました。
シルバーeスポーツブースをメイン会場に出展
「さいたま市民シルバーeスポーツ協会」は、ねんりんピック鳥取大会にeスポーツ部門で出場することを記念して、メインの鳥取会場「ふれあい広場」で、テンセントと協働による「シルバーeスポーツ ブース」を出展し、eスポーツによる社会貢献活動を紹介します。
県民公論は、ねんりんピック鳥取大会に同行取材し、さいたま市選手団のみならず、全国から集うシルバー層の生き生きとした姿をお知らせいたします。