●ラオス国に訪問し「日本お正月まつり」に参加

【県民公論国際局】NPO法人さいたま市民ネットワークの所属団体「さいたま市民カーレット協会」の染野政夫協会長は1月16日から17日にかけて、ラオス人民民主共和国のビエンチャンで開催されたラオス日本センター主催の「日本お正月まつり」に勇躍参加。カーリング競技の卓上版である日本発祥のゲーム「カーレット」を披露。ラオス国民に大受けし、日本・ラオス、そして、さいたま市との友好団結に笑いと歓声の花を咲かせました。これには、さいたま市民ラオス友好協会協会長で県民公論国際局長の西森勢記者が現地案内役として同道し、旧知のラオス国各機関に紹介しました。

同協会にはJICA海外協力隊の田口妙子さんが所属しており、Chanhpheng Sivila代表の協力の基、施設の障がい者と協会スタッフの子どもたちも参加し、40名ほどでカーレットの団体戦を行った。1チーム6名で、AチームからFチームに分かれ競技を行い、1投ごとに大きな歓声が上がるなど、終始白熱した試合が繰り広げられた。ゲーム終了後は、日本食のランチを共にし、初めて日本食を味わった人たちからは「とても美味しい」といった声もあり、参加者一同、心温まる充実した時間を過ごせた。

1月16日金曜日と17日土曜日に、日本の文化を紹介する毎年恒例の日本のお正月祭りが開催された。催事のメインは17日土曜日、ゲームやデモンストレーションなどを披露しつつ、日本の伝統をラオスに伝えるお祭り。なお、開会の式典には、小泉勉 在ラオス日本大使、ラオス国立大学(NUOL)のデサノラット・セネデュアンデット学長、JICAラオス事務所の小林美弥子所長、ラオス日本センター(LJI)のポーンケオ・チャンタマリー所長、そして、同大学各学部、企業、政府機関の代表が出席した。

LJIお正月祭りの大トリを飾ったのは、さいたま市民ラオス友好協会が提供したカーレットゲーム。現地の人たちは、「氷上のスポーツのカーリングをスポーツ番組で視聴したことがあるが、それと同じ要領なのか。」あるいは、「ペタンク(※)に似ているゲームだが、ルールはどうなのか。」の質問が飛び交いざわめいた。百聞は一見にしかず、先ずは、さいたま市民カーレット協会の染野政夫協会長がデモンストレーションを行い、卓上に描かれた青と赤の的をめがけ、ストーンを手で押し出す練習から始めた。ラオスでは鉄球を用いるペタンクが盛んであるためか、勢いよくストーンを投じ、テーブルから落下する場面が多く見られた。何投か練習することで、力加減がつかめ、的に到達できるようになり、終盤の団体戦では高スコアを獲得するプレイヤーも出た。

なお、染野協会長の厚意により、ラオス国立大学スポーツ科学部にカーレットの道具一式は託され、今後は現地で、ユニバーサルスポーツとしての普及も見込まれます。

(※)ペタンクとは、1910年に南フランスで生まれた、地面に描いたサークルから目標球(ビュット)に向けて金属製のボールを投げ合い、相手方のボールより近づけることで得点を競うスポーツ。

編集後記

1月16日金曜日の夕方、LJI米山チーフアドバイザーのお誘いで、在ラオスJICA職員と海外協力隊が集う夕食会に参加。会場にて、ラオスの水道事業プロジェクトに派遣されている園田圭佑チーフアドバイザー(さいたま市水道局職員)と歓談する機会も得られ、有意義な時間を過ごせた。

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この記事を書いた人

西森勢のアバター 西森勢 県民公論 国際局長

これまでの渡航先は中国・香港・台湾・ラオスの四か国地域ですが、これを機に世界をウオッチしたいと思います。

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