【県民公論国際局】公益財団法人 日仏会館新年パーティ
日仏会館は2026年1月21日、常陸宮妃殿下を迎えて明治記念館で新年パーティを開催した。理事長の中島厚志氏が日仏両語で挨拶し、昨年大阪で開催された大阪関西万博のフランス館に飾られた巨大タペストリーを日仏の文化交流の象徴として紹介した。
日本のスタジオジブリの「もののけ姫」をテーマにしたm高さ約5mのタペストリーの「呪いの傷を癒やすアシタカ」で、フランスの伝統工芸のオービュッソンのタペストリー技術を用い、シルクやリネンなどの様々な素材を使い森の繊細な光や質感を表現したものだ。
常陸宮妃殿下の挨拶のあと、在日フランス大使館公使のジェレミー・フォラ=ジェム氏が挨拶した。また日仏会館・フランス国立日本研究所所長のトム・ガルサン氏の日仏両語での挨拶と乾杯の発声で懇親がスタートした。2時間にわたり和やかな懇親のなか閉会を迎えた。
日仏会館は、日仏両国の学術の交流・協力に必要な有形の設備を整え、フランス語・普及と日本文化の紹介を図るため、1924年に渋沢栄一氏と当時の駐日フランス大使で詩人のポール・クローデル氏により設立された。以来、今日まで日本での日仏学術文化交流の重要な拠点の役割を果たし、一昨年には100周年の節目を迎えている。
