◎さいたま市民憲章 令和4年 さいたま市成人式にて、小学生による全文紹介動画 2分45秒
◎さいたま市民憲章
おおらかな荒川の流れと、見沼田んぼが豊かに広がる武蔵野のみどりにいだかれた
さいたま市は、街道や鉄道のかなめとしてにぎわい、歴史をかさねてきました。
先人たちはここに集い、学び、祈り、美しさと深い味わいをたたえた独自の文化を育て、
教育やスポーツのさかんな風土を培ってきました。
このまちを誇りとし、ともに時をかさねる私たちさいたま市民は、
だれもが自分らしく生きてゆける社会を築きたいと願い、
このまちを未来につなぐ確かな道しるべとして、ここにさいたま市民憲章を刻みます。
私たちは、
まちの歴史や伝統を受け継ぎ豊かにはぐくんで、明日の世代に伝えます。
小さないのちの大きな未来を信じて、子どもをみんなで支えてゆきます。
みずから学び言葉をみがき、新たな挑戦を志し、自分を耕しつづけます。
深く思いやり、広く理解し手をとりあって、ちがいを力にしてゆきます。
空も水も、草木も花も里山も、ともにある美しい都市を創ってゆきます。
市制施行20周年記念
令和3年7月1日制定