★駐日ラオス大使館のラオス旧正月(ピーマイラオ)

【県民公論国際局】4月20日、新任のアンパイ・キンダヴォン駐日ラオス大使閣下のもと、ラオス旧正月(ピーマイラオ)を取材しました。アンパイ大使閣下は、ピーマイラオの祝辞と共に、かつて駐日ラオス大使館書記官をお勤めになったことを踏まえ、「今回で二度目のとなる着任を光栄に思います。日本ラオス外交関係樹立70周年、JICA海外協力隊のラオス派遣60周年、そして、大阪・関西万博を通じ日本とラオスの友好関係を深めていく所存です。」と述べられました。大使閣下にご就任のお慶びを申し上げた後、両国の関係者と正月を祝う交歓会で親睦を深めることができ、光栄の至りでした。

さいたま市とラオス国は、水道技術協力で33年の絆を結んでいます。

4月29日の昭和の日に、ラオス国のソーンサイ・シーパンドン首相が旭日大綬章を受章されることが公表されました。我が国との関係におけるソーンサイ首相の主な功績を例示すれば、以下のとおりです。

1.ソーンサイ首相は、チャンパサック県知事、計画投資大臣、副首相時代を通じ、我が国企業のラオスへの投資誘致や投資環境整備に尽力されました。

2.昨年の10月には、石破総理の公式訪問を歓迎し、また、我が国が主導するアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)首脳会合をASEAN議長国として成功に導かれました。

3.本年1月には日ラオス外交関係樹立70周年を記念して訪日し、日本との二国間関係の「包括的戦略的パートナーシップ」への格上げを石破総理と合意されました。

引用:在ラオス日本大使館Facebook(4月29日)より

以上、県民公論社としても、この度の受章に心より祝意を表します。

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西森勢のアバター 西森勢 県民公論 国際局長

これまでの渡航先は中国・香港・台湾・ラオスの四か国地域ですが、これを機に世界をウオッチしたいと思います。

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