◎安倍晋三元総理の逝去を受けて、清水勇人さいたま市長は12日、追悼のメッセージを発表しました。
「皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
7月8日、安倍晋三 元内閣総理大臣が凶弾に倒れ、帰らぬ人となったことは皆さんご承知の通りです。
昨日(7月11日)、弔問のために自由民主党埼玉県連へお伺いしました。安倍先生の遺影を前に、総理時代に面会した際のやり取りを思い出し、胸が熱くなりました。
なお安倍晋三先生がご逝去された際に、下記のコメントを報道各社へ発表しました。」
安倍晋三 元内閣総理大臣におかれましては、憲政史上最長の在職期間中、多くの功績を残されました。
特に、人口急減・超高齢化という我が国の大きな課題に対し、地方がそれぞれの特徴を生かしながら自律的で持続的な社会を創生するための「地方創生」にご尽力され、地方公共団体にとって大変心強い存在であったと感じております。
また、さいたま市における持続可能な開発目標(SDGs)の推進にご理解をいただき、令和元年に「SDGs 未来都市」の選定証を私へ授与されるなど、本市の取組に関してもご理解をいただいておりました。
このたびの暴力によって言論を封じようとする蛮行に対しては、強い憤りを感じております。
さいたま市民を代表して、心から安倍晋三 元内閣総理大臣のご冥福をお祈りいたします。
令和4年7月8日
さいたま市長 清水 勇人