★本紙提案の「市役所時計塔再建・新設」について市議会でも質問されました。

★「あれっ、時計塔が無くなっている!」

 さいたま市役所正面入り口に設置されていた時計塔がいつの間にか撤去されました。長い間、時計部分には「調整中」との紙が貼り付けられており、この時計を毎日の生活に役立てていた地域住民や、市役所利用者、職員は修繕後の運用に期待していました。ところが8月6日に、事前発表もなく突然撤去されてしまいました。

★「時計塔」は現庁舎完成記念の市民からのプレゼント

 撤去された時計塔は、昭和51(1976)年2月の浦和(現さいたま)市役所新庁舎完成を記念し、全面移転後の5月11日に浦和ライオンズクラブ、浦和北ライオンズクラブ、浦和南ライオンズクラブより寄贈の、いわば市民からのプレゼントでした。

★市民のための「多機能防災時計塔」の新設を!

令和4年12月市議会での谷中信人市議による関連質問

 市役所のシンボルとして、生活のアイテムとして長年市民に利用されてきた「時計塔」。新庁舎移転先が決まったとはいえ、移転は約10年先のことであり、現庁舎は引き続き運用されます。さいたま市は現段階では、時計塔の再建はしないとの方針ですが、県民公論としては、市民サービス・防災面からも多機能(照明・スピーカー・画像モニター・バッテリー等装備)の新たな時計塔の新設を提案しています。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

水野 臣次のアバター 水野 臣次 編集局長

趣味はさいたま市、ペットはヌゥ。
明るく楽しいオモシロさいたま市を、みんなで作りたいヌゥ!

目次