●県民公論の指摘で、国際的非礼を修正!市はHP管理を徹底せよ!

【国際局】県民公論国際局は、さいたま市ホームページの「その他の海外都市との交流『ラオス国 ビエンチャン特別市』の記載内容が平成28(2016)年から今日まで約10年間にわたって、まったく更新されていないことを発見しました。これは浦和市時代から33年間にわたって水道事業協力関係にある本市パートナーシップ都市のラオス人民民主共和国ビエンチャン特別市にたいする国際的な非礼行為であることから、当該記事所管のさいたま市経済局 商工観光部 観光国際課へ非更新部分があることを指摘、修正を申し入れました。

【県民公論からの指摘事項 経済局 商工観光部 観光国際課へ】本年は、日本ラオス外交関係樹立70周年でありますので、これを踏まえた内容に更新頂けますと幸甚です。その箇所を2点申し上げます。1.「平成27年には日本との国交が60周年を迎えるなど…」を「令和7年には日本との国交が70周年を迎えるなど…」に。2.「平成28年12月に新たに覚書を締結し、両国の水道分野の更なる強化・発展に向けた取組みを継続しています。」を「平成28年12月と令和5年(2023年)11月に新たに覚書を締結し、両国の水道分野の更なる強化・発展に向けた取組みを継続しています。」に。

今回の、さいたま市ホームページ内の不正確な記載事実の発見に伴い、この際さいたま市はホームページ内の記載事項に関して全庁的な見直しと修正を一斉に行うべきです。市のホームページは、130万市民一人一人の「パーソナル市役所」であることから、その内容は常に新鮮であるべきで、各部署には「記載したらそれでおしまい」という油断があってはなりません。60人もいる議員も、それぞれが市のホームページを常に閲覧し、内容をチェックして市民の役に立つホームページ作りに尽力して頂きたいものです。

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水野 臣次のアバター 水野 臣次 編集局長

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