◎市長緊急メッセージ

清水勇人さいたま市長は7月25日、「本市での急速な感染拡大と支援体制等の強化について」と題する緊急メッセージ動画を発表しました。

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市長メッセージ

本市の新規陽性者の状況は、7月23日発表分では、過去最高の2,533人となりました。また、直近1週間の合計は、11,627人となり、前の週の約1.6倍となっています。急速に感染拡大が進んでおり、第6波のピークを超えた状態となっています。

本市は、医師会や医療機関のご協力により、PCR検査の実施可能な医療機関を424施設に拡大しました。また、高齢者・障害者施設に対する検査についても、4,328施設において無料で受検できる体制としました。さらに、保健所の人員体制の強化や、自宅療養者への食料品配送体制の強化に加え、市内の協力医療機関と連携した健康観察の実施など、感染者が、安心して療養できる支援体制を整えています。

 また、ワクチン接種については、8月は集団接種会場の予約枠を大幅に拡大し、個別接種会場と合わせて18万回以上の枠を用意しています。高齢者や重症化リスクの高い方はもちろん、若い方でも感染すると重症化することがあります。ご自身の健康を守るためにも接種をご検討ください。

夏本番を迎え、厳しい暑さが続いています。エアコン使用時は窓を締め切りがちになりやすいので、換気に配慮しながら、適切に利用するなど、引き続き、感染防止対策にご協力をお願いします。この感染拡大を乗り越えるには、市民や事業者の皆様のご協力が不可欠です。一丸となって感染防止対策に取り組んでまいりましょう。

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この記事を書いた人

水野 臣次のアバター 水野 臣次 編集局長

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