【編集局】本紙は、さいたま市役所東側広場に建つ、本市の姉妹提携都市であるメキシコ合衆国トルーカ市から寄贈された「トルーカの鐘」の「説明板」が老朽化して判読不明の状態で放置されていることを発見しました。これは国際儀礼上極めて無礼であると問題視し、2月2日に開催された「地方記者クラブ市長記者会見」の席上、清水勇人市長に直接、この問題についての見解を尋ねたところ、市長は今年度中の修復を表明。これを受けて所管の観光国際課は「説明版」の修復を3月22日に完成させ、トルーカの鐘の意義が、再び市民に明確に認識していただけるようになりました。
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